目次
CFD取引のデメリットとは
- 銘柄選びのハードルが高い
- 銘柄情報が乏しい・収集が難しい
- ハイレバレッジによるリスク・損失
- 「買い」ポジションの場合金利が発生することも
CFDは銘柄選びのハードルが高い
取り扱っている銘柄が多いという事はメリットとしての側面もありますが、反対にトレード初心者にとっては、選ぶのが難しく少しハードルが高いということもあります。
FXであれば銘柄が限られているので始めやすいということもありましたが、CFDでは銘柄を選ぶ際にある程度の情報収集が必要になります。
初心者の方がまず始めるなら、比較的情報を集めやすい株式指数CFDなどが良いでしょう。
CFD取引の銘柄情報が乏しい・収集が難しい
CFDでは、銘柄が豊富な分、情報を収集するのが大変です。
分かりやすいところですと国内の株式や株価指数などがありますが、コモディティなどはどうしても情報が乏しくなってきます。
特に海外のマーケットにある投資商品は、日本語で表示されていない情報や、そもそも情報量が少ないものも多いので収集が難しいです。
CFDはハイレバレッジによるリスク・損失
CFDは、FXなどと同様にレバレッジを利用した取引が可能であり、少額で大きな利益を生むことが出来ます。
しかし、その分損失も大きくなる可能性もあるため、資金管理が上手くできていないと短期間で資産を大幅に減少させてしまうリスクもあります。
無理のない取引を心がけましょう。
CFDでは「買い」ポジションの場合金利が発生することも
CFDのメリットで、売り(ショート)ポジションでトレードを始めると、日付をまたいだ時に「オーバーナイト金利」をもらえると説明しました。
しかし、買い(ロング)ポジションから入り持ち越すことで反対に金利を払わなくてはなりませんので注意が必要です。