「くりっく株365」では「買い」だけでなく「売り」からも入れるので、相場が上昇局面であっても下降局面であっても柔軟に対応できるメリットがあります。
加えて、くりっく株365は24時間取引できるので、国内の現物株式などと比較すると儲けるチャンスが多いのが特徴でありメリットでもあります。
以下で「くりっく株365」のメリットをご紹介しましょう。
目次
くりっく株365:24時間、祝日でも株価指数に対応できる
2016年米大統領選相場に見る「くりっく株365」のメリット
上記の画像は2016年11月9日に行われた米大統領選挙時の日経225相場の変動です。
ご記憶の方も多いのでないかと思いますが、当初はクリントン候補優勢の予想が勝っていたので、日経平均株価は上昇、為替は米ドル高・円安となっていました。
しかし、開票が進むにつれてトランプ候補の優勢が強まると株価は急落、債券利回りも低下、為替市場でも米ドル安・円高に移っていきました。
そして、上記の画像のとおり、11月9日の日経平均株価の午後15:00時点、つまり、現物株式市場の休場が始まった時点で前日比約900円安の1万6,248円となったのでした。
それでは、上記のような日経225株価指数相場における「くりっく株365」のメリットを以下で解説します。
くりっく株365:現物株式市場の休場中でも利益を狙えるメリット
上記の米大統領選挙絡みの相場では、現物株式相場が休場に入るタイミングで日経平均株価指数が上昇局面へと動いていますが、国内の現物株式取引の場合、休場中(15:00~翌朝9:00の18時間)において取引できないため儲けるチャンスはありません。
しかし、実際には日経225は国内市場の休場中においても海外株式市場で売買されており、上記の相場では、海外市場では16,248円から休場明けの17,236円までの上昇トレンドが形成されおり、約1,000円も上昇しています。
「くりっく株365」では国内株式市場が休場中でも取引できることから、上手く活用すれば利益を狙えるメリットがあるわけです。
また、上昇局面で「買い」から入れるだけでなく、「くりっく株365」では「売り」からも入れるので下降局面においても休場中の「18時間」を活用して儲けを狙えるメリットがあるのです。
このように、国内市場が休場している間、海外市場の相場は動いており、「くりっく株365」では国内休場中の「18時間」において取引できるので利益を狙えるチャンスがあります。
くりっく株365:海外市場の変動よるリスクを回避できる
上記の相場であれば休場入り時の16,248円が休場明けで17,236円まで上昇しているので問題はありませんが、逆に大幅に相場が下落してから休場明けを迎えたとしたらいきなり不利な状況からスタートすることになります。
現物株式取引では、休場明けの価格が前日終値から大幅に下落してからスタートするリスクがありますが、「くりっく株365」は国内休場中に海外市場の相場に参加できるので相場の変動に対し柔軟に対応できるメリットがあります。
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