目次
FX業者比較/スプレッド比較
スプレッドはFXの取引コストです。
以前は「売買手数料」もありましたが、現在はほとんどのFX業者が売買手数料を無料にしています。スプレッドだけとなっていることでFXの取引コストは他の投資商品よりも安いのが特徴です。
取引の回数が多いほど取引コストが嵩むためFX業者を選ぶ際はスプレッドは重要なポイントとなります。
スプレッドは買値と売値の差であり、原則固定スプレッドとしているFX業者が多くなっています。「原則」固定なので完全な固定ではなく、相場急変時、流動性低下時などはスプレッドの数値が拡大することがあります。
➣FX業者スプレッド比較
FX業者名 | スプレッド | ||||||
米ドル円 |
ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | NZドル円 | ユーロ 米ドル |
業者別詳細 | |
GMOクリック (FXネオ) |
0.3 | 0.5 | 1.0 | 0.7 | 1.2 | 0.4 | ![]() |
マネーパートナーズ | 0.3 |
0.5 (0.4) |
1.0 (0.9) |
0.7 (0.6) |
1.2 (1.0) |
0.5 (0.3) |
![]() |
DMM FX | 0.3 | 0.6 | 1.1 | 0.7 | 1.4 | 0.5 | ![]() |
外為ジャパン | 0.3 | 0.6 | 1.1 | 0.7 | 1.4 | 0.5 | ![]() |
SBI FXトレード | 0.27 | 0.69 | 1.19 | 0.77 | 1.79 | 0.48 | ![]() |
外為オンライン | 1.0 | 2.0 | 3.0 | 3.0 | 6.0 | 1.0 | ![]() |
マネックスFX | 0.2 | 0.5 | 1.3 | 0.5 | 4.0 | 0.5 | ![]() |
インヴァスト証券(トライオートFX) | 0.3 | 0.5 | 1.0 | 0.6 | 1.7 | 0.3 | ![]() |
ヒロセ通商(LION FX) | 0.3 | 0.5 | 1.3 | 0.7 | 1.0 | 0.4 | ![]() |
インヴァスト証券(シストレ24) | 3.3 | 3.7 | 6.1 | 4.1 | 4.0 | 3.3 | ![]() |
トレイダーズ証券(みんなのシストレ) | 3.0 | 4.5 | 5.0 | 4.7 | 5.5 | 4.5 | ![]() |
※マネーパートナーズの( )内はキャンペーン(2017年8月29日まで)
※上記FX業者は原則固定スプレッド。
※単位:クロス円通貨ペアは「銭」、ドルストレートは「pips」。
No.1:GMOクリック証券(FXネオ)
|
![]() |
![]() |
No.2:マネーパートナーズ(パートナーズFX)
|
![]() |
![]() |
No.3:インヴァスト証券(トライオートFX)
|
![]() |
![]() |
No.4:DMM FX(DMM.com証券)
|
![]() |
![]() |
No.5:外為ジャパン
|
![]() |
![]() |
スプレッドが狭いと有利になるFX取引
スプレッドは通貨を売買する時の「売り値と買い値の差」のことで、スプレッドは各FX業者が独自の判断で提示しており、トレーダーの各取引で発生し、FX業者が取引ごとに得ている手数料です、つまり、FX業者にとっての収益源となっています。
スプレッドが狭いほど取引の際にFX業者に支払う手数料が小さくなるので、特に短期的に売買を繰り返すタイプのトレーダーにとっては、スプレッドの安いFX業者を選んだ方がコストパフォーマンスが有利となります。
FX業者によっては得意とする通貨と苦手とする通貨があります。得意な通貨ペアのスプレッドは狭い傾向が強く、したがって、取引する通貨ペアに応じてFX業者を使い分けた方が取引コストを削減にとても有効になります。
スプレッドの詳細については下記の記事も参考にしてください。
あなたは国内FX向き?海外FX向き?
FXには国内FX業者と海外FX業者があり、それぞれにメリット・デメリットがあります、どちらに向いているのか比較しましょう!